特許翻訳・特許コンサルティング

特許翻訳について

当事務所では、主に特許出願用の明細書など特許関連文書の、英語-日本語間翻訳サービスをご提供しております。

特許翻訳には、特許特有の注意点があります。単に、単語を置き換えるだけの翻訳でよいというわけではありません。外国出願において、翻訳文の品質は原文たる日本語の理解力でほとんどの勝負が決まります。
特許翻訳の経験が豊富な弁理士が対応致します。
翻訳はおまかせください!

海外からの出願も多数取り扱っております。

翻訳対象

特許専門(技術分野は、主にバイオ・医薬・医療分野)

出願用特許明細書(PCT、パリルート)、特許の公報類、中間処理(拒絶理由通知、現地代理人への指示書、意見書、補正書等)、特許異議申立書、審判書類、裁判書類、特許関係の契約書類(ライセンス、特許譲渡等の契約書)、特許の売り込みレター、その他特許関係書類

翻訳言語

和文英訳及び英文和訳のみ

特許コンサルティングについて

当事務所では、知的資産を活かす知財戦略コンサルティングを行っております。

従来、中小企業・ベンチャー企業は、人、もの、カネの要素には目が向けられていましたが、知的財産にほとんど無関心な状態でした。
現在、知財ブームの効果もあって知的財産にも興味を持ちだしてきましたが、とりあえず出願するに止まっています。
将来、知的財産を効率よく創造・権利化し、さらにそれを活用することによって、知的財産を経営に役立てる「知財経営」が重要になってきます。

お客様の会社や、競合他社における様々な知財情報を分析、評価することにより、意思決定に必要な情報を抽出し、これを分かりやすく分解して状況をご説明いたします。
また、お客様が知財経営上の様々な意思決定を行う際に、各種情報のバックグラウンドに基づき、より最適な意思決定に導くための各種アシストを行っていきます。

主なサービス内容

当事務所のコンサルティングサービスについて紹介します。

  • 顧問制度

    お客様の事業所に定期的に訪問し(例えば月1回・2時間程度)、または随時、電話やメールなどで、特許出願の内容や、権利化の戦略などに関するご相談、アドバイスをさせて頂くサービスです(顧問料:3万円/月~)。

    顧問制度を活用すれば、知的財産の専門家をアウトソーシングすることができ、その分の経費を貴社の戦略的な特許出願や、権利化のための資金として確保することができます。
    顧問制度をご利用のお客様については、出願手続き等の弊所手続費用の割引料金の適用ができます。

  • 相談制度

    顧問制度のように定期的ではないけれど、年に1~3回程度は相談したい事態がある場合などにも、1回2時間程度(相談料:料金3万円/回~)を目安に、ご相談をお受けします。

  • 先行技術調査

    特許発明や公知技術、アイデア品などに関する先行技術を簡易調査いたします。

    通常、特許出願の際には、出願に係る発明に近い先行発明や技術、考案について、記載する必要があります。
    また、出願する発明の権利化範囲や、明細書に記載する技術的特徴の相違などの参考としても、事前調査が必要となります。

    先行技術調査をすることにより、他者が既に権利化している場合には、無駄な出願をしないで済みます。
    また、他者が権利化していない技術やアイデア、デザインなどに、効率的に権利化範囲を見極めることにより、御社の独自性、優位点などを判断するための知財戦略にもなります。

その他、お客様のご要望に応じて、お客様の各種知財業務を代行・支援し、お客様の知財部門を支援いたします!

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